整備不足のツケがまわってきたのか、ルーフ(30cm反赤格納平行開放式観測施設)およびプレハブ(観測者待機宿泊施設)の基礎となっている杭が、圧倒的な大自然の営力の前にボロボロに腐食していることが判明しました。
こちらはプレハブを支えている杭です。外見はそれほどでもありませんが、叩くとスカスカ揺れて、全く加重を支えていないのが分かります。 プレハブでは、この一本だけでした。
photo: 高田浩太郎(27期)