腐り始めた豚肉の悲しさを 言い尽くす言葉は探しようもなく ただ文句製造機となって 余生を惰性で過ごしていくのか 想像力が消滅する前に 凍り始めた発想力に終わりが見えるその前に 一日を無駄にする さらば しかしまだと思いたい いくら夢を見ていても いくらその夢が大きくても 夢が夢であるうちは 誇大妄想ともそれはいう やはりこの程度の人間なのか