2003年5月23日 こんな夢を見た 僕は死んだ 僕の葬式のために親戚が集まる 誰も悲しんではいない 実は僕は弟の体にうつっただけだったからだ もっとも、弟もちゃんと生きて隣にいるのだが 自分の死体がうつぶせで横たわる 「かんおけを用意しないと」 体が変わっても意識が連続していることを意識する 脳は魂を接続するためだけの部品だったのか、とちょっと残念に思う 小さな箱に頭だけが入っている ぐちゃぐちゃな生首はとても醜かった 父さんが僕の頭を腑分けして見せてくれる 中身はご飯だ 脳みそになぜかイクラのようなものがたくさん詰まっていた とりあえず、これでクローン病とはさよならだ 2004年2月9日 こんな夢をみた 黄色いバスのようなUSの爆撃機が空を覆い ラグビーボールのような爆弾を雨のように降らせてくる みんなは学校に待避しているのに ぼくは弟と家の中に忘れ物を取りに来ている 遠い空(名古屋? 浜松?)が赤く燃えている (これは絨毯爆撃だ。民家1件1件、全てを焼き尽くそうとしている) そのうちの一つの爆撃機が下りてきて 家の窓からこちらを覗こうとしてくる (VTOLなのか空中静止できるようだ) 家中逃げ回るが、ついに見られてしまう 火を噴く機関銃 USの占領下、僕は戦争犯罪人として捕らえられていた 物資を運んだだけなのに、死刑 悪魔のような小男がやってきて 同じ監房にいた女性とともに、2/9処刑との紙を渡される (愛玩物 2/4 処分という紙もある。 そういえば女の子はネズミのようなペットをつれていた) 僕らは二人で脱獄する決意をする