たわごと

激烈苛烈不定期更新
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元木2号履歴とか

2006年8月10日

ここのような静的HTMLによる個人ページの存在意義はどんどん減っている気がします。

その理由はもちろんblogやSNS(mixiのような)によるもの。 これらはHTMLを直接かかなくても誰でもアップできるし、なによりコメントやトラックバック、統合されたアクセス解析などでフィードバックが得やすく書いているほうの満足感が高いわけです。僕がたまにする更新もそっちばかり。

自前でこういうところを持つなら、Flashなどでものすごくデザインに凝るとか、ムービーのような大容量のコンテンツを置くとか、Java ServletやPHPで独自なWebアプリをがりがり書くなどの差別化できるコンテンツを置かないと意味がないような感じです。
また実名サイトとしてはあまり過激なことを書くのもはばかられる悲しい情勢。

かといって閉鎖するわけでもなし、のんべんだらりと検索エンジンからのお客様を失望させるサイトとして継続していくのでした…


2005年12月4日

元木2号のスペック表を6年ぶりに更新してみた。

1998年の12月に組み立ててから残っているのはケースとFDD、SoundBlasterLive!くらい。
そして最近はパーツもヨドバシカメラで買っていたり、価格をまったく控えていなかったりすることに驚く。
かつてはこだわっていた「安さ」よりも、欲しいと思ったときにすぐ手軽に購入できることを重視するようになったらしい。
1998年にはどきどきわくわくしながらパーツを調査吟味し、購入し、組み立て、スペック表を作ってニヤニヤしていたものだけど、いまではPCを組み立てたりパーツを交換する作業が苦痛でしかなくなってきている。

いわゆる「コモディティ化」というのだろうか、かつてバルクのパーツが持っていた神々しくクールでサイバーなオーラは消え、綺麗な箱にパッケージングされて広々とした店頭に並ぶ。「自作パソコン」などというものはお金さえあればごく普通の人々が組み立てられ、自宅サーバなども普通の本屋やWeb上のマニュアルを読めば誰でも作ることが出来る。常時接続の光ネットワークが月3000円もしない価格で各家庭に接続されており、メールやWebは言うまでもなく、大抵の情報はgoogleで検索すれば即座に手に入れられ、J-POPの曲をダウンロード購入したりアニメのビデオをオンデマンドで視聴したりする。

1980年代にギブスンの小説を読んでいたころからみれば、まさに夢のようなことだ。しかし日本中がサイバースペースに接続されたクールでファッショナブルな理想郷になったはずなのに、実際にはPCもネットワークもそれを使う人々もちっとも格好良くなっていない。むしろ「オタク」「アキバ系」、そしてごく一部の「IT企業」による金儲け至上財テク成金のイメージにより酷く醜くおとしめられていく一方だ。そしてどんなマシンを自作しようが、どのメーカの高価なマシンを購入しようが、どれもできることは同じ、「Windows」が動くというだけのことだ。

そんななか唯一、デザイナー界等「日本の世間一般」からファッショナブルと思われているApple社の「Mac」に、いつしか僕も手を出してしまっていた。Mac miniから、iPod Shuffle, iPod nano, Video iPod(5G)まで購入。別に自分の身を着飾るという意味の「ファッション」が気になるわけはなく、純粋にそのマシンやOSのデザインや機能、操作性が「カッコイイ」から欲しいと思う、そんなオーラがApple製品にはまだある。

でもやはり何かが足りない。MacOS-Xはすばらしい操作性のGUIを持った(僕の大好きな)UNIXだし、デザインはなかなか見飽きることがなく所有欲を満たしてくれる。にも関わらず、やはりできることはWindowsとそうたいして変わりはない。オノ=センダイの最高級デッキや、プシュケーを積んだlainの改造naviのように、誰もいったことのないネットのどこか奥深くへ連れて行ってくれるわけではない。

結局のところ、革命はハードではなくソフトウェアによってのみなしえるのだろう。ソフトが変わらないから、なにも変わらない。ソフトがいつまでたっても窓や文書のメタファであり、テレビやビデオ、CD/DVDの代替にすぎないうちは。

必要なのはコンテンツかもしれない。映画やドラマ、小説や新聞雑誌のメタファではない、ネットならではのまったく新しいコンテンツ。それはおそらくコミュニケーションだろう。しかし2chに代表されるような単純な掲示板や単純なblogがいまだに主流であるのは、まだまだサーバやネットワークにリッチなアプリケーションで膨大なトラフィックに耐えられるほどの性能がないからではないのか。

誰も期待していないようだが、Windows Vistaの提供する3Dインタフェース(Aero GlassとAvalon)に僕は期待している。リアルタイムの3Dとアニメーションを利用した新しい階層構造と文章、音声、ムービーの表現と操作方法。そして言語を超えた新しいコミニュケーションの方法へ開花させる「なにか」。非常に安くてどこにでも貼れる電子ペーパーの登場と共にこれらが世界を改革すると僕は信じる。

それでも64bitデュアルコアCPUやPCI Express、DirectX9等、いまのトレンドからすこし遅れてしまった元木2号を最新化すべく、近々Athlon64X2でも買いに秋葉へ行こうかと計画していたりなんかするのだった。

※ 書いたけど恥ずかしくてほったらかしになってた文章。実際には2006年8月10日になってようやくアップしました。


2004年3月10日

ここまでにあったこと…

・元木3号(Pentium4 Linux機)構築。
・水冷化(Aqua Gizumo)
・CLIEつかってます。
・VDSL(マンションの下まで光)になりました。


2004年1月16日

DVDレコーダ、あるいはハードディスクレコーダについて。

最近、流行ってますねぇ。デジカメに並ぶ、数少ない活気のある市場のようです。
で、ご多分に漏れず買ってました。もう型落ちしてしまいましたがPioneer DVR-99Hです。
以前からカノープスのMTV-2000元木2号に差して地上波の録画をしてましたが、10年使ってきたビデオ(三菱V700)が壊れてしまった(すぐ修理しました)のを契機にBS系もデジタル化したくなって買ってしまったのでした。

これでいちばん感動したのは、実はHDDでもDVDでもなくプログレッシブでした。DVDだけでなく、地上波/BSチューナ、さらにはビデオ入力まですべてプログレッシブ(480p)化してくれるんですね。そのおかげでトランスコーダKD-CTCA2(D2→RGB変換)を経由してEIZOモニタで綺麗に見られるようになりました。さよなら〜X-RGB1。

次にびっくりしたのはDVD-R/RWの書込レスポンスです。
録画ボタン押した瞬間にDVDへの書込がリアルタイムで始まり、停止ボタンを押すとすぐに止まります。HDD→DVDへの書込も同様、ファイナライズも1分程度です。

え、あたりまえ?
これってビデオユーザからはあたりまえだけど、PCユーザからは信じられないくらい凄いと思いません?

PCでDVDに書き込むときは、まず長々とファイルコンバートが何分〜何十分も続き、その後おもむろに書込が始まり、最後にゆっくりと何分かかけて閉じます。(再エンコードされない場合でも)
それにくらべたらはるかに速いと感じてしまいます。
(比較対象: AthlonXP3000+ + Plextor PX-708A + InterVideo WinDVD Creator2 / WinCDR8.0等)

さらに、DVD-RWなのに(+RWではないのに)ファイナライズを解除して追記までできてしまいます。さすがはDVDレコーダを最初期から出しているPioneer。最大24倍速などとまやかしのようなキャッチコピーはおいておくとしても、充分速くてスバラシイと思うのでした。

一方、このレコーダの問題点としては、他メーカではあたりまえのEPGが無いことがあげられます。
そのせいでファイル管理が日付と遅くてCMばかりになりがちなサムネイルでおこなわなくてはならず、MTV-2000でiEPGと番組名ファイル名に慣れてしまった身にはキツイものがあります。まぁ、搭載されるのも時間の問題でしょうが。

ところでせっかく盛り上がっているDVDレコーダですが、なぜかテレビ業界の革命(予定)であるデジタル放送(BS/地上波)チューナを内蔵したものがほとんどない・・・DVDの容量がたりないのは仕方がないとしても、HDDなら充分書き込めるので、シャープ/パイオニアのHDD付きBSチューナやepのようなものがなぜにもっと出てこないんでしょう。実際のところはチューナが高すぎて売れないマニア向けにしかならないからなんでしょうね。でもこのあたりはニワトリが先か、タマゴが先かという問題なので、どんどんデジタルチューナ内蔵して普及させていってもらいたいものです。

そしてカノープスのMTVシリーズもデジタルHDTV対応してほしいよ〜
NECのPCにHDTV受信できる機種があるみたいですけどフル解像度じゃないし。

まぁ、デジタルなだけに著作権保護対策とかかなり放送/映画業界が厳しいのでしょうが。
ブルーレイまでまてないよ。

(とか思ってたら理想に近いものがシャープから今度発売されるんですね! 期待してます)


2003年10月25日

昨日発売されたMicrosoft Wireless IntelliMouse Explorer 2.0を買いました。(名前ながっ)

キーボードの色に合わせてメタリックブルーに。
近所ではこの色が売り切れで秋葉原まで行ってしまいました。
結構人気あるのかな。

かなりデブな感じがした初代Wireless IntelliMouse Explorerに比べ、スマートに見えます。

電池一本だと結構軽い。
いままで使っていた電池2本の初代Wireless IntelliMouse Explorer と比べると遙かに使いやすい感じがします。
ホイールはクリック感が無くなって、うにょーって動く感じ。なんかベタベタします。
もちろん売りは横に倒しての横スクロール。
Operaは駄目だったけどDreamweaverは横スクロールします。
結構よく使っている中ボタンとしてはかなり固くなってしまって残念。

中心からかなりずれたところにセンサーがありますが、操作に違和感はありません。
また、光学マウスのトレードマークだった裏面全面赤色は廃止され、黒くなってしまいました。

ちなみに3ボタンのWireless Optical Mouse 2のほうはセンサーと電池の位置が逆さまで、持ったときバランスが悪い感じがしました。

 

今回、この写真編集するのに今日買ったOffice2003についてたOffice Picture Managerってのを使ったんですけど、意外に便利でした。
マイクロソフトな一日。


2003年9月9日

ふと空を見上げると月と火星が接近してたので、最近買ったばかりの双眼鏡デジカメPENTAX DB200で撮ってみました。
でも再接近はもっと近づいてたみたいですね。シベリアでは火星食だったとか。

2003/09/09 21:50 PENTAX DB200 露出1/256秒
トリミング、火星のみ明るさ補正


2003年8月31日

キーボードを青くしてみました。 FILCO FKB-107J-AI です。

やっぱり青に黒というプレステ2っぽい色がカッコイイです。
キーの音はいままで使っていた同じFILCOのFKB-109Jに比べると、意外と違っていて「カタカタ、(カーン)」てかんじだったのが「カチカチ」とスイッチっぽい音になってます。前のほうがキーボードらしくていい感じだったかな。でもより剛性を感じられるようになったためか感触は悪くありません。

このキーボードは型番にもあるようにキーの数が107個です。通常、日本語キーボードだと109個あるんですが、右側のWindowsキーとApplicationキーが省略されてます。そのおかげでスペースバーが101や昔のコンピュータのように長く打ちやすくなってます。
が、ひとつ落とし穴が。Keylay21を使用して右ALTキーを漢字ON/OFFに割り当てているんですが、この配列だと右ALTがすんごく右側にあって、いままでは「<」キーの下にあったのが「/」キーの下になっちゃってるのです。だから今までの調子で親指で打とうとするとつりそうになります。薬指で打つとちょうどいい感じ。いろんなキー配列に慣れるのが楽しいという変な趣味を持っている僕としては挑戦心をかき立てられます…(^-^;


2003年8月27日

元木2号をAthlonXP3000+にしてました。(ただしFSB333)
とってもCPUが熱くなり、通常でも70度、UDをやってるとなんと90度に達します。(リテールファンにて)
このためケースファンを2つ復活。電源ファンも全速回転に。それでもマザボ温度が50度あります。近くにマシンがあるというだけで暑苦しいです。
とほほ、これも全てはFF11のため・・・。たしかに人が多いジュノでの動きが少しスムースになりました。

右がいままで使っていたAthlonXP1800+(Palominoコア)、左が新しいBartonコアのAthlonXP3000+。けっこうコアの形が違いますね。

リテールでCPUを買った(しかもヨドバシで!!)のは初めてだったんですが、このパッケージ、固くて開封が大変すぎ!


RAID0にしてました。
RAIDカードはAdaptecの1210SA、HDDはMaxtorの 6Y080M0 を2個です。シリアルATAでござんす。
ケースにもう空きがなくてめちゃくちゃな配置に。ネジも足りなくて置いてあるだけ! ただでさえ故障率が高くなるRAIDOなのに。
そしてWindowsXPや各種アプリの再インストールが面倒くさいこと…
しかしさすがは80Gプラッタ7200rpm×2、AthlonXP3000+でさえ超重かったWindowsXPがウソのように軽くサクサクと動くようになりました。
Word, Excel, Opera7, AL-Mailがぱっと起動するのが気持ちいぃ。
FF11でもエリアチェンジ後、キャラが表示されるのが結構速くなったと思います。(それでもPS2より遅い…)

  


2003年8月24日

さきほど、大接近中の火星を久し振り(10年ぶりくらい!?)に望遠鏡引っ張り出して観測してみました。
といってもマンションの自転車置き場でですが。

望遠鏡の接眼レンズへテキトーにデジカメを近づけて写真も撮ってみました。(このやり方にもコリメート法というかっこいい名前がついてます) そしたら思いのほか模様が写ってびっくり。
こちらに大きめの写真をおいてます。
街中なので人がきたら見せてあげようと思っていたんですが、だれも寄ってきませんでした。
むしろこちらを見ないようにして歩いていくカップルとかおばさんとか…


2003年8月24日

あまりの更新の遅さになんと20世紀のWindows95発売前からたった一枚のページで続いてきた本ページですが、いいかげんにして分割しました。思えば当時は実名ページが当たり前だったんですが、いまでは勇気のいることなんですねぇ。
最近ではblogとかいうシステム化された日記リンク?が海の向こうでは流行のようです。でもここはいまだにローテクで更新中。
20世紀の分はこちら

2002年12月18日

いつのまにか富士通のLoox S73Aを買っていたんですが、ゴム足がよく取れる取れる。
で、アロンアルファ(ハイスピードEX)でくっつけたらばっちり。とれなくなりました。
万が一ポリカーボネート製だと筐体が溶けるらしいので、ちょっと人柱気分でした。
# googleで検索したんですが意外にもアロンアルファでくっつけたって対処がなかったので書いてみました…

取れてしまったゴム足達 アロンアルファでくっつけたが、1滴だと多すぎるらしくはみ出てしまいました。ほんのちょっとつけるだけでOK。 Loox全景。大容量バッテリー付けてます

2002年12月18日

FF11 for Winのために買ってしまったWinFast A250 Ultra TD - MyVIVO Edition (GeForce4 Ti4600)

ファンが2個も付いてます。デカイ。重い。(でも思ったよりはウルサくない)
2D画質ははっきりいってイマイチです。 1600x1200だと。
そして熱いです。ケース内温度がこれを装着したとたんに10度くらい上がりました。
GPUクロック定格の300MHzでは3DMark2001SEが途中でハングしたりするため、286MHzに落として使ってます。これはもしかしたらマザーのAGP電源が弱いせいなのかもしれませんが。
それでもFF11のためには必須のカードです。GeForceFX早くでないかな〜(^^;)

nVidiaドライバ Datonator 41.09
クロック:GPU:286MHz, メモリ:648MHz
FF11タルベンチ: 4692(1回目), 4219(2回目)
3DMark2001SE: 9807
(AthlonXP1800+, メモリ512MB DDR, WindowsXPpro)


2002年1月1日

あけましておめでとうございます
あぁ、2001年が終わってしまった…
昨年はなんにも更新しませんでしたのでちょっとだけ物欲近況。
モバイルなものが多くなってきました。

2001年6月25日


ひそかに4月からADSLになってました。
1Mbpsを超えるスピードは、ますます情報中毒に拍車をかけてるだけ。
気づけば2001年も半分終わりですね。
30歳になってるし・・・

2001年1月4日

そう、2001年。21世紀。
なにも始まってないけど
いくつもの終わりは経験した。
いまは
ここまで生きられたことに
ただ感謝。

とりあえず、サイト引っ越しました。 引っ越しただけで、中身はほとんど変わってませんが。

これ以前は「20世紀のたわごと」にしまってあります…
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